お供え物

お供え物

法要・法事のお供え物は、亡くなった方の霊を慰めるために手向ける品物です。
仏式では法要[三十五日(五七日ごしちにち)/四十九日(七七日なななのか、なななぬか)/新盆/一周忌や三回忌の法事等]でお供え物を用意します。
法要後に親族に配ることが多いため、日持ちのするもの、常温で保管できるもの、個包装されているものを選ぶのもポイントです。

お供え物のギフトマナー
数日間お供えされることを考えて日持ちするものを選ぶようにしましょう。
また、地方によってはお供え物をお茶請けとして出したり、みんなで分けて持ち帰ったりすることもあるので、なるべく個包装になっているものを選ぶのもポイントです。
掛け紙を掛ける際は、熨斗の印刷がない弔事用の掛け紙を使います。水引は結び切りを選び、色は双銀、白黒、黄白などがありますが、地域や贈る時期によって違いがあるため事前に確認しておくと安心です。