- 表書き
- 贈り物のご用途(ご依頼主の意思)を表します。
- 水引
- 結婚内祝いの熨斗には紅白10本の結切を使うのが定番です。結切は一度結んだらほどけないことから、「この結婚が一生のものとなり二度と繰り返されないように」という願いが込められています。
- お名前
- 贈る人の名前を書きます。結婚内祝いであれば、結婚後の新姓もしくは夫婦の名前を連名で書くのが一般的です。
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0120-04-1150
(受付時間 月〜金 / 9:30-17:30)
「結婚内祝」は、結婚のお祝いをいただいた方へのお返しとして贈る品物のことです。しかし、単なるお返しではなく、「結婚」という慶びを分かち合うという意味合いも込められています。
結婚内祝いは、いただいたお祝いへのお礼の気持ちを伝えるとともに、「これからもよろしくお願いします」という挨拶の意味も持ちます。そのため、贈る時期や品物選びにはいくつかのマナーがあります。
結婚式の披露宴に招待した場合は、お祝いを披露宴当日にお渡しいただくことが多いため、内祝いは特に必要ありません。披露宴の料理や引き出物が内祝いの代わりとなります。
しかし、以下のような場合は内祝いを贈るのが一般的です。
・結婚式を挙げない場合(ナシ婚、フォト婚など)で、結婚祝いをいただいた場合
・結婚式に招待していない方からお祝いをいただいた場合
・結婚式に招待したが、ご祝儀とは別に高額なお祝いをいただいた場合
これらの場合、お祝いをいただいてから1ヶ月以内を目安に贈るのがマナーです。遅くとも2ヶ月以内には贈るようにしましょう。
内祝いの品物選びには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
のし掛けの方法には、“内のし”と“外のし”の2種類があります。
“内のし”は、包装紙の中にのしをかけているので、ひと目見ただけでは
「どのような目的で届いたのか」を判断することができない為、
控えめに品物を贈りたい場合に使用されるのし掛け方法です。
一方“外のし”は、「贈りものを強調したい」「ひと目で用途を伝えたい」
という時に使用します。
様々なお菓子がありますが、内祝いとして特に喜ばれるのは以下の種類です。
お菓子を選ぶ際には、以下の点を考慮すると失敗が少なくなります。
これらのポイントを参考に、お祝いをくださった方への感謝の気持ちが伝わる、素敵なお菓子を選んでくださいね。